代替療法に関する最近の事情

がんの補完代替療法には、アガリクスのほかにも多くの食品や成分が利用されています。厚生労働省が発表した「我が国における代替療法に関する研究」においては、日本でのがん治療患者全体における補完代替療法の利用率は44.6%。約半分に近い勢いで、どんどん増加していく傾向にあると言われています。

 

この利用者たちのうち96.2%もの方は、健康食品やサプリメントを取り入れているそうです。利用されている健康食品やサプリメントのうち、最も多いのがアガリクスで、次がプロポリスだったそうです。すでにアメリカでは、医療現場でアガリクスが補完代替療法として用いられていて実績もあるようで、そういった情報を聞き入れて個人輸入しているという人もいるようです。

 

次点のプロポリスは、ミツバチが作る物質で、高い抗菌作用を持っているもので、人間のカラダにも免疫力を高めて多くの健康効果をもたらすと期待されています。

 

その他にも、βグルカンと同様の効果をもったαグルカンを含むAHCCは糖尿病や高血圧、がん治療に使われていますし、コンブなどの海藻に多く含まれるフコイダンも免疫力アップや血中コレステロール低下などに利用されています。古くから健康に有効とされる霊芝もアガリクス同様にβ-グルカンを含んでおり、免疫力アップ、糖尿病や高血圧・高脂血症などの予防・改善などに有効に働きかけます。

 

その他、冬虫夏草やメシマコブなど、様々なものが代替療法のために用いられており、多くの方が健康問題の解決のために努力している姿がうかがえます。